こんにちはテツです。
私は最近、職場でこんなことを思いました
「この人はなんでこんな言い方をするのだろう?」
「間に板挟みになり、なぜ私に矛先がむくのだろうか?」
転職して3週間…人が多いと様々なタイプの人がいます
まだ落ちこむぐらいに凹んでいるわけでもないですが、モヤモヤしている自分がいるのは確かですね💧
相手は変えられない、しかし自分の気持ちが反応して疲れてしまう…
こんな感じで少し疲れ気味です
そこで書籍の学びを使って「自分の考え方」をまとめたいと思います
転職で人間関係に疲れている人
うつ病からの復帰後で過敏になってしまっている人
職場の人の「些細な一言」が気になってしまう人
こんな方に記事を見て頂けたら嬉しいです( ´∀`)
①人間関係に対する「前提条件」を知ることで冷静になる方法
②私の人間関係をダメにした考え方について
職場の人間関係に対する悩みは必ずあること

前提条件
「人と一緒に働くということは
必ず悩みは出てくる」
私は多くの転職3回・転勤3回とそれなりに多くの職場を経験してきました
上の文章はその中で感じたことです
・例えどんなに仲がいい職場でも
・例えどんなに働きやすい仕事環境でも
・例えどんなに金銭面の優遇がある仕事環境でも
悩みは必ず出てくると思うのです
自分と他人は確実に違う考え方です
似ている考え方はあったとしても全く同じ考え方はないと思います
私は毎回のように職場で思っていました
「人間関係が良い職場がいいなぁ〜」と…
しかし、職場に当時の私が考える「人間関係の良い場所」を求めるのはあまり良い考え方ではなかったと思っています
理由は、当時の私は自分を変えるのではなく「他人や環境にまかせっきりに」の考え方だから
他社依存の考え方で職場環境の良さを考えると、確実に運の要素が高くなります
入ってみるまで職場の本当の姿はみることができませんからね💧
*「自分で変えられないものは考えないこと」
*「職場の人の言葉には感情を強く抱かないこと」
そう思います
前述した「他人まかせのいい職場」の考え方との大きな違いは「自分の行動や考え方」で変えられる点にあります
他人は自然と変わることは99%ありません
今の自分を全く違う性格に変えろというぐらい難しいことだと思います
家に帰ってからも「考える」「怒りがある」これは要注意です!

前提条件
仕事の悩みを過度に引きずってしまうことは何かがおかしい!
私の経験上で特に注意しなければいけないのが、仕事外の時間であるプライベート中にも仕事のことを考えたり、怒りや恐怖を持ってしまっていることです
以前私は経験したことなのですが、会社の命令を全く聞かない上司に苛立ちを覚えました
会社の利益になることならいいのですが、利益出さずに命令を無視する姿勢に怒りを覚えたのです
その思考は仕事外にも及びました。完全に休みの日に私は上司への怒りでどうしてもイライラを抑えることができずに何も手につかない状態でした
休みなのに、なんで考えているんだろう?と今なら思いますが当時は本気で怒り、本気でイライラしていました…
結局休みの日に休むこともできずに仕事でも行き詰まり、その後退職することになりました
昔の話ですが、いい教訓になったと思っています
その経験があったからこそ
今、仕事外のプライベートで仕事のことを考え始めたら「自分が精神的に追い込まれているな」と判断できるようになりました
本当はもっと自分の気持ちに気付ければいいのですが、どうにも自分の気持ちに気付くのが苦手なようで…💧
みなさんも自分の気持ちの基準を持っておくと自分の感じ方の癖がわかり対処できるかもしれません
私の基準としては
*帰り道に少しその気持ちを引きずって暗い気持ちで帰る
*休みの日に仕事のことを考えている
この行動や思考がある時は、自分の気持ちが疲れていたり変に感情を出して仕事に行き詰まっていたりすることが多いです!要注意ですよ!
「自分」と「相手」の違いを理解すること

前提条件
「自分」と「相手」全てが違う
「自分と相手」についてあなたはどのような感覚を持っているでしょうか?
この感覚を勘違いしてしまうと、すごく辛い気持ちになることが多い気がします
私は〇〇だけど、あの人は〇〇だ…怒
私ばかり仕事して、あの人は仕事をしない…
仕事に対する考え方も行動も、仕事のやり方も仕事の成果も全てが違います
(当たり前なんですけど、あえて当たり前のことをいいます…💧)
でも実際どうでもいいですよね?私の行動が左右されるものであれば上司に相談すればいいし、自分の行動に関係のないものはスルーすればいいと思います
私も自分の行動と相手の行動を混ぜて考えていた時があってその時はすごく辛い思いをしました
なので自分と相手の違いをしっかり理解することは大事なことだと思います
色々考えすぎずシンプルに考えましょうね!
最近私が読んだ本ではこのようなことが書かれていました
最初に、相手との関わり方の原理原則をまとめてみましょう。
引用:反応しない練習 P110 KADOKAWA 草薙 龍瞬
①相手のことを「判断」しない
②過去は「忘れる」こと
③相手を「新しい人」と考える
④「理解し合う」ことを目的とする
⑤「関わりのゴール」を見る
どれもいい言葉ですが、特に私に印象深かった言葉は「相手を新しい人と考えること」です
人間は機嫌が悪い時もあれば、体調が悪いと時もあるし、嫌なことを思い出して怒っている時もあります
そのため人はコロコロを「心の在り方」が変わっているのです
それも1日の中でもそうだし、わずかな時間の中でも変わり続けます
そして相手との関係なので、「私」と「相手」の2人ともが変わり続ける心を持っているのです
そしたら常に同じ状況なんてあり得ませんよね?
仮に私の状態が昨日と同じ「状態」だったとしても、相手の状態は「昨日と同じ」とは限りません
しかも自分の気持ちならわかりますが、相手の気持ちは全くわからないのですから
こういった理由から、相手を「新しい人と考える」ことをしたいと思うのです
*自分は〇〇なのに、あの人は〇〇でおかしい
*職場の人に気になる一言を言われた…嫌味を言われた…
などですかね?
自分ではどうしようもできないことは、考えても無駄です!
これははっきりと言えます
それよりも、自分はどうすればいいのか?という問題に向き合った方が違う形で次に進んだ方がより良いと思います
みなさんも自分の思考方法には注意しましょうね!
疲れてきたり、余裕がなくなってきたりすると自然と出てきますからね!
まとめ:仕事での捉え方は人それぞれです

*仕事場では悩みは絶対にある
*仕事での悩みは持って帰らないこと
*自分と相手の違いを理解する
仕事に対しての悩みの根源は仕事に対する目的により変わってくると思うのです
例えば、仕事の目的が「バリバリ仕事してキャリアアップしたい」であれば仕事に対して成果を上げなくてはならないため仕事に対しても厳しくもなります
しかし、仕事の目的が「お金をもらい生活をすること」や「仕事に対してやりがいを感じること」が目的の方とは目的への道筋が違うのでどうしても考えや行動に相違が出ますよね?
したがって意見が違うことは当たり前だし、仕事場で考え方が違うことは当たり前なのです
その中で仕事・自分・周りの人とどう折り合いを付けていくか?が大事だと思います
その中で、仕事にやりがいを求める人はそういう職場を探しにいけばいいし、職種を変えていけばいい。キャリアアップしたい人はそういう場所のところにいけばいい。
まずは自分の仕事への捉え方をしっかりと把握することをしてみるのがいいと思います
ぜひこの記事を読んだことをきっかけに、考えてみてくださいね!