みなさんは「仕事」についてどうお考えでしょうか?
仕事は「お金」のためにやってます!
仕事は「生きがい」です!
結構意見は分かれると思いますが、私はどちらの考え方も間違いではないと思います
人の数だけ考え方があるので、一概にどちらが正解とは言えないからです
私はこの問いに「それぞれがどう生きていきたいかにより、答えが変わってくる」と感じました
そこで今回は名著「夢をかなえるゾウ」から学び、私が経験したことを踏まえてお話ししていきたいと思います

夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え [ 水野敬也 ]
仕事のやりがいは「人の役に立つ」ということから生まれる

仕事のやりがいは「人の役に立つ」ということから承認欲求が満たされ、生まれているのではないかと思います
仕事をして充実した気持ちになるとき

私が仕事をしていて、充実した気持ちになるのはこんなときです
*お客様が笑顔になって帰ったとき
*お客様からお褒めの言葉を頂いたとき
*お客様の不安に思っていることが解消されたとき
自分仕事で誰かを笑顔にしたり、誰かの不安を解消して満足そうな顔をみるのはとても嬉しくないですか?
私はとても嬉しいです
必要とされていると嬉しくなるし、もっと頑張ろうと気合も入ります!
しかし、現実の仕事は嬉しいことばかりではありません
予測しないアクシデント・お客様からのクレーム・会社の方針・上司の考えなど様々な嬉しくないことが起こります
私はその中でも「自分が人に勧められないものをお客さんに提供する」というのが、どうしても苦痛で仕方ありませんでした
自分が家族に勧められないことを、お客さんに提供することに悪いことをしているような後ろめたさがあったからです
そんな中、読んだ「夢をかなえるゾウ3」で印象に残っている言葉が次の言葉です
「『仕事』は『お客さんを喜ばせる』ためのもんや。自分がええと思てへん物売ってもお客さんは喜ばせられへんで」
夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え 水野敬也 文響社
「ああ…だからか」と思いました
私がそのサービスを提供するようになってから、自分の仕事の質が落ちたような気がしていたんです
その結果、お客さんを満足させことがよりできなくなり仕事も辛くなりました
他の同僚にとっては普通のこと

私があまりお勧めできないもサービスは、同僚にとっては普通のことでした
その辛さを感じていたのは職場で私だけでした
じゃあ職場に順応すればいいんじゃないの?って思いますよね
順応しようとした結果、気持ちが落ち込み鬱っぽくなりました
この経験から私の仕事で充実するためには「人の役に立つ」ことが大事なのではないかと思います
他の人がどう思っていようが、自分の中で感じる気持ちは大事だと思うんです
【人生100年時代】人生の半分は仕事

人生が100年だとして、20歳から70歳まで働いたとして50年です
人生の半分は仕事をしています
仕事の充実感で人生の「生きがい」も上がる

半分を仕事に費やしているのであれば、その過ごし方で人生の生きがいも上がって幸福度が上がるのではないかと思います
私は先述した、提供したくないものを提供して充実感が下がりました
さらには心の不調までも引き起こしました
このまま同じ仕事をしていたら私は壊れてしまうと思いました
したがって、私は人生の半分である仕事の「やりがい」は大事であると感じています
「夢をかなえるゾウ3」にはこうあります
儲けも大事やけど、儲けを先に考えてしまうと、本来、一番大事にせなあかん『お客さんを喜ばせる』ことから離れていってまう。せやから、まず儲けを思い切って忘れて、お客さんを喜ばすことだけ考えるんや
夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え 水野敬也 文響社
とても共感した文章で、自分の仕事への考え方について改める機会を与えてくれた言葉でもあります
私は1番大事にしていたはずの「お客さんの笑顔」や、自分の心身を大事にできないならやる必要がないなと思いました
自分が心身と病めばそれこそ、「お客さんの笑顔」からますます離れてしまいますから
仕事が生きがいを上げるのは私の場合です

人の価値観は多種多様です
あくまで私の場合はという話です
生きがいを上げるものが「趣味のサーフィン」の人だっていますし、「通帳を眺めること」の人もいます
それは誰にも否定されるべきではないものなんです(悪いことはダメです)
それでも仕事って生き方に大きく関わっていると思ってしまうんです
この記事を書く前にネットでキーワード検索してみたんですけど
キーワード「仕事」で検索したのですがどのように出てきたと思いますか?
*仕事病めたい
*仕事やる気でない
*仕事とは
こんな感じでたくさん出てきたんです
やはり私たち人間の気にするものは、「仕事」のことが多いんだなと感じました
そんなことがあったので私の学びをシェアして考えるきっかけになってもらえればと思いこの記事を書きました
仕事も趣味もやりたいことやると楽しいですよ

自分好きなことしている時間って、過ぎるのが早くて充実してますよね
辛いことの1時間と楽しいことの1時間が、同じものとは思えないほどです
趣味が仕事なのは天職
趣味が仕事なのは天職だと思います
もちろん好きな故に辛い思いをすることもあるでしょうが、嫌いなもので辛い思いするのと好きなもので辛い思いするのはどちらがいいでしょうか?
私はどの道、苦労するなら私は好きなもので辛い思いをしていきたいと思います
その中でまた経験をしてもっと好きなものを、好きになれるように見つけていけばいいと思うんです
ガネーシャはこう教えます
「人間の赤ちゃんはやりたいことやるやろ?触りたいもの触って、行きたい場所に行く。もちろんそこで痛い思いしたり、辛い経験をしたりするわな。でも、それこそが、人を一番成長させる道なんやで」
夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え 水野敬也 文響社
わかりやすく、響く言葉ですよね
どの分野や事柄にも通じるものだと思います
後悔はずっと残る
「今まで無理やったら、これからも無理や。変えるならそれは『今』や。『今』何か一歩踏み出さんと。自分それ、やらんまま死んでくで」
夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え 水野敬也 文響社
私、以前にやりたいことあったんですが今の仕事場じゃできないから…
と諦めて勉強しに行くことすらしなかった経験があります
今では後悔しています本当に本当に
本当にやりたかったら仕事先を変えてもでも、必要な事のために1つ捨てなきゃいけなかったと思います
もう時間は戻りませんから、「今」これからどうするのかだけが私にできる選択です
楽しい仕事をやるには責任が伴う

ただ楽しく仕事ができるほど、都合の良い話はありません
楽しく仕事をするには「責任」が伴います
楽しいけど、成果が上がらないだと現実的には問題です
したがって「責任をもって成果を上げること」これは大事な条件になります
やるからには責任を持つ、その反面仕事がやりがいのあるものになる
そんな仕事につけたら毎日が楽しいですよねきっと
まとめ:自分の好きなように生きましょう

誰がどう思っても他人の意見です
あなたがやりたければやればいいし、やりたくなければやらなければいい
私はそう思います
1つだけ言えることは「今」しかできないことも数多くあります
歳を重ねたあとに、自分の最後の瞬間に「良い人生だった」って思えれば良いのかと思います
ここまで見て頂きありがとうございました!
また明日会いましょう( ^∀^)

夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え [ 水野敬也 ]