落ち込んで暗い気持ちになっているのは辛いですよね
私も性格的に落ち込みやすく、一度落ち込むとなかなかモチベーションを戻すのが難しく大変でした
失敗をしては落ち込み、思い出す必要のない過去まで思い出しては辛くなっていましたね
さらに落ち込みと比例して、生活スタイルも悪化してしまったのを覚えています
・辛い思いを何故私だけするの?
・辛いからやりたくない…
・私もポジティブになれたらいいのに
・絶対に次は失敗しないようにしなきゃいけない
・長時間の現実逃避をする
・明日が来るのが嫌で夜更かしをする
・失敗に対する過剰な対策をする
・ポジティブな人にイラつく
落ち込んでは自己嫌悪になりました。さらにその都度、体調面も精神面もボロボロになり苦しんだのを覚えています
しかし今は落ち込むことがあっても、長く引きずることは少なくなりました
その理由を私の経験を踏まえて書いていきます
早めに結論をいうと「自己肯定感」を高めることが大事です。そのためには「マインドフルネス」がいいですよって話をしていきますね!
マインドフルネスは「自己肯定感」を高めて気持ちを安定させる

そもそも自己肯定感とは、どのようなものなのか調べてみました
自己肯定感とは自己価値に関する感覚であり、自分が自分についてどう考え、どう感じているかによって決まる感覚です。
引用:自己肯定感とは?
つまり、自己肯定感が高い場合は自分の価値について高く評価しているということですね
ではなぜ自己肯定感の高い低いが出るのか?
その理由は「過去の経験」で自分自身の価値を決めてしまうからです
「過去に自分を認めてもらえなかった自分」
「大きな失敗をした自分」
過去の経験により自分の価値を自分で下げてしまっているのです
このような状態で、また何か起こると次のような行動や思いが生まれます
・現実からの逃避
・他人への羨望
・失敗してはいけないというプレッシャーが強くかかる
冒頭で書いた私の気持ちや行動ですね
つまり、私の落ち込みは自己肯定感の低さからきていたのです
ではどうすればいいのか?その答えが「自己肯定感を高める」です
【自己肯定感チェックリスト8つ】なりたい自分を見つけよう!

これは私が感じる自己肯定感が低い行動や気持ちを、チェックリストにしたものです
自分自身の気持ちを知る手掛かりにしてもらえば幸いです
□仕事で失敗して怒られると1日引きずってしまう
□新しいことをまかさせると、過度に気にする
□少し気になることがあっても、諦める癖がある
□すいません。ごめんさなさい。が口癖
□友人や恋人といても楽しんでるかな?と気になってしまう
□言いたいことがあっても、周りを気にして発言しない
□怒りたくても怒ることができない
□楽しくない会話でも、無理して合わせることが多い
どうでしたか?
チェックが入る項目が多ければ自己肯定感が低い可能性があります
でも当てはまった数よりも、あなた自身が生きにくさや自分の中で変えたいと思っている気持ちがあれば対処してあげた方がいいと思います
チェックが入った所の意味を、逆にしてあげるとなりたい自分を見つける事ができるので、素直に考えてあげてくださいね
言いたいことがあっても、周りを気にして発言しない
↓
言いたいことがあったら周りを気にせずに伝える(目標)
↓
そのためには何をすればいいかな?
↓
マインドフルネスでも他の考え方でも学んでみる!!!
また人の考え方はそれぞれなので、マインドフルネス以外にもたくさんの考えた方を学んで、自分にあった方法を探すのもいいと思いますよ
まずは今の状態に気づいて、自分を知らないと変わることはできません
”今”の自分を知ることは、自分がどこにいるのか確認することなのです
現在地を確認してから、行き先を決めていきましょうね!
マインドフルネスのすすめ!自分自身を見つめられる瞑想

自己肯定感が低く、落ち込みやすい人はマインドフルネスをおススメします
マインドフルネスとは「今」を感じて気が付くことで、自分を第三者目線で見ること
冷静な目で自分を客観視できれば「今」の自分を認め自己肯定感をあげる効果が期待できるスキルです
文章だけだとわかりづらいので、1つ私の具体例を書いておきます
どこか落ち着かない、1つの物事に集中できない時にハッと思います
”今”ではない「未来」や「過去」の出来事をみていることに
これから”先”に起きることや”過去”に起きたことに囚われて思考を奪われる時
私はマインドフルネスをします
呼吸だけに集中して、お腹が膨らむのと凹むのを感じながら
ただひたすら呼吸をします
雑念が出てきて、私の思考を奪いそうになったら
頭の中から、右から左に受け流すように
ただただ、通過させます
たまたま出てきた携帯電話の広告のように
通過させていると感じます
「私が何を感じていたのか?」
「私が何を思っていたのか?」
時間も使わない・場所も選らばない・お金もかからない
(本の購入代ぐらいはかかるかも)
三拍子そろっているので、「感情に左右されたくない」「落ち込んだ時に引きずりたくない」方は学んでみるのをおススメします
マインドフルネスについてもう少し知りたい人は↓↓↓
【マインドフルネス】瞑想のやり方と効果【今この瞬間を気づく瞑想】
マインドフルネスの最大の効果”今”の自分に気付けること

私は心の病を経験しました
辛いことはたくさんありましたが、良かったところもあります
心の病が教えてくれたことは、「今」の自分に素直になることの大事さ
今の自分を受け入れ、そこからどうするか考えることです
以前はポジティブになりたいと思うこともありましたが、無理に作ろうとすれば自分ではなくなってしまうことを理解しました
もし無理やりポジティブになっていたら、もっと悲惨な目に会うことでしょう…
ネガティブでも「受け取りかた」を変えられれば幸せになれると思っています。だから私は自分がネガティブでもいいのと思うのです
無理をして性格を変えるのではなく、今を見つめてそこから1つずつ自分の見方を変えていくことが大事ではないかと私は思います
そのための方法、見え方を変える方法が私にとっては「マインドフルネス」だったということですね
ネガティブで辛い気持ちを持ちやすい人、落ち込みやすい人はまず自分以外の考え方を本でも人でもいいので学ぶことがいいのではないでしょうか?
自分という存在は、24時間365日いつも一緒にいる大事なパートナーです
そんなパートナーを大切に。大好きになってあげてください
マインドフルネスを詳しく知りたい人は↓↓↓
【マインドフルネス】瞑想のやり方と効果【今この瞬間を気づく瞑想】
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マインドフルネスを学んだ本↓↓↓
1日1行マインドフルネス日記:著者 藤井英雄