鬱体験談の最後(全4回)のブログになります
今までは過去の事を書いたので、今回は”今”の私が思う事や感じたことを書きます
過去の記事をご覧になっていない方は下からどうぞ
最初にこの記事を書き始めたときは、最後まで書けるか少し不安でした
ここまでしっかりと自分に向き合い、文章化したことがなかったから、気持ちがまた落ち込んでしまうのか不安でした…
でもここまで記事をあげられたのは
「読んでくださるみなさんがいたから」
「応援してくださる方がいたから」です
本当にありがとうございます
記事の最初にどうしても伝えたくて、書きました
うつ病になってから友人や知り合いの数は減ったけど、私は人の繋がりに助けられながら生きているんだなと感じます
この記事はいつもより多くの感謝の気持ちを込めて、筆を進めることにします
最後まで読んでもらえると嬉しいです
「うつ病体験談・コロナ禍での発熱」という記事を書き始めた理由

なぜこの記事を書き始めたか?
1番の理由は「同じような気持ちの方に伝えたいから」です
うつ状態が酷かったときに私は、Twitterや個人ブログを読み漁りました
「うつ病体験談」や「うつ克服」について書いてあるものでリアルな声を片っ端から読んでいきました
そうすると気持ちが楽になり、少し落ち着いたのです
だから今度は私が返す番だと思いました
辛かった自分を助けてくれた方々からもらったものを、今辛い思いをしている人たちに渡していく
どれだけ渡せるかわからないけども、こうやっていい循環を増やすことでこの現代社会に付き纏う、負の連鎖を少しでも変えられるのではないかと思うからです
もちろんそんな大層な事は私にはできませんし、おこがましいと思います
偽善と言われるかもしれません
でもやらない偽善よりやる偽善といったもので、私は自分の意思でこの記事を書くことにしました
ほんの少しの「優しさ」が波紋のように広がれば大きな力を生むと信じて
日本にいる1人1人が、誰かたった1人に優しさを分け与えればその優しさはバトンつなぎで広がっていくと信じて
そんな気持ちで書きました
”今”を大事にすることの理由

「”今”を大切にする」
言葉で聞くと簡単に聞こえるかもしれませんが、日常で行動するとなると本当に難しいことです
忙しい日常に気を取られ、”今”を忘れていく
だからこそ
パソコンに向かってこの記事を書いている今を
ほうじ茶を飲んでいる今を
自分で失敗した料理を食べる今を
どんな今でも意識して感じ取りたいのです
仕事をバリバリこなして、スケジュールをガンガンこなしていくのもいいと思います
しかし私は日常の中に、”今”これをしていると感じたいのです
楽しさ・充実・喜びなど幸せとは、人の感覚の中に住んでいるんですよきっと
だから感じるどんな感覚を最大限に受け取って最大限に表現したい
それが私の幸せに繋がるのかなと今の時点での結論に達しました
これから変わって成長していくのでわかりませんが、そう思います
どうかあなたも、今を最大限感じ取って生活してほしいと思います
自分を知ること

いろいろな本や人から学びました
その中で自分が思ったことなんですが
冷静に分析すると、自分の性格が鬱になりやすい性格だったのかなと…
*完璧主義に見せかけた失敗への恐怖
*素直じゃなく天邪鬼
*他人の顔色を伺い、自分をみない
*冷静に見れているという勘違い
*なにが目的かはっきりしていない
*心の声が本当に嫌なやつ(本音じゃない)
*自分軸じゃなく他人軸で動く
もう書いてて、際限なく書けるからこのぐらいにしておきますが…
鬱になって考えて
今を考えることを知って考えて
人から学ばせて頂き、また考えて
考えて考えて考えて…
結果、行動しないと考えても意味なくて
人と関わることで自分を知っていくんだなと感じました
一人旅で自分を見つめ直すより、誰かと旅に出た方が自分のことはわかると思うのです
上記の自己分析はその結果でした
最後にまとめ
最初にまとめを書いてしまったので、何を書けばいいかわからなくなりました💦
1つだけ言えるのは、最後のまとめを書いている今の気持ちは「感謝」でいっぱいです
道に迷うかもしれないけど、痛い思いするかもしれないけど、私は今日も一緒に生きたいです
感情だだ漏れの文才ない、この記事を見てくださり本当にありがとうございました
みなさんの心身共に健康でありますように…
tetu